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2020.06.24ブログ テレワークに対応したクラウドサーバーの活用

皆様初めまして、
営業部の菅原です。



今回の新型コロナウイルス蔓延による緊急事態宣言に対応して、
お客様や協力企業などは軒並みテレワークとなりました。
弊社においても時差出勤、時短勤務、在宅など臨機応変な勤務態勢となりましたが、
皆様の会社ではどのようなご対応をしていらっしゃいますでしょうか。

今回弊社におきましても、お客様のテレワークに対応すべく準備をしてまいりました。
数ある月刊雑誌を進行していく中で、弊社で準備しているクラウドサーバーを通じて進行を行いました。
WEBからアクセスしていただき、専用のページにドロップ方式で入稿をしていただく方法です。
ペーパーレスで同時に何冊もこなしていくには、手際よい入稿データの処理の仕方が必要でした。
校正紙のアップや赤字戻しなども同様の方法で行いました。
クラウドサーバーで進行の結果、時間の効率化が進みテレワークのお客様から高評価をいただいております。

現在、緊急事態宣言は解除されて弊社の勤務も通常に戻っています。
とはいうものの、これを機に様々なシーンで今までとは変わってくることがでてくるのではと思っております。
私自身、お客様から今後のデリバリーなどについては、なるべく削減し
効率を上げていく形での対応を考えていきたいと伺っております。
完成されたPDFのやり取りで完了できていたのなら、あらためて紙出力の必要性もないのかもしれません。

このようにPDFでの入出稿が完全定着すると、弊社のxmfリモートを使用しての赤字チェックの自動化など、
より踏み込んだサービスをお客様にご提供できるかと考えております。