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2022.02.04ブログ ハンコのきれいな押し方

こんにちは。
デジタルメディア部のCTP担当の渡辺です。
主に支給データのPDFのプリフライトチェックを行い面付作業をしています。

一時、河野大臣のハンコレスによるデジタル化が話題になりましたね。
しかし、実際にはまだハンコが必要なシーンはたくさんあると思います。

みなさんはハンコを押印するとき曲がってしまって困ったことはありませんか。
重要な書類ほど真っ直ぐに押印したいものですね。
そんなわけで真っ直ぐ押印する方法を紹介します。

押印したい書類を逆さまに180度回転します。
次にハンコを上下を示す目印がある方を自分側に180度回転します。
つまり書類もハンコも逆さまにして、ハンコの目印を見ながら押印します。
これだけで真っ直ぐきれいに押印できます。
是非試してみて下さい。


ついでにこんなものを調べてみました(すでにご存じのことかもしれませんが)。

1.押印と捺印の違いについてです。
 押印は記名押印の省略、捺印は著名捺印の省略のようです。
 ・押印は印字された名前の上から押印したり名前もなく
  必要な部分に押印することを指すようです。
 ・捺印は自筆で書いた上から捺印することを指すようです。
 つまり捺印の方が法的な証明力が高いということですね。

2.ハンコと印鑑の違い。
 ・ハンコは文字が刻印された道具そのもののようです(印章)。
 ・印鑑は銀行印や実印など登録したときの朱肉の跡のことのようです(印影)。
  印鑑証明なんていいますよね。
 ただし最近ではハンコも印鑑も同じ意味でとらえられているようです。


書類を180度回転し、ハンコの目印を自分側にして押印