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2020.08.18ブログ “紙の本”を見直しながらの電子書籍

皆様こんにちは。
営業部の木部と申します。



まだまだ収まるどころか新型コロナウイルス感染拡大の中、
皆様いかが対策をなさっていますでしょうか。

巣ごもり対策の影響か“紙の本”の良さが注目されているようです。
絵本など読み聞かせをする本。
一方で電子書籍の多くを占めるコミックスなど、
読者のニーズにおいて購入の仕方が様々なようです。
弊社におきましても、“紙”と“電子“の両輪のサービスを準備しております。
今回は弊社の電子書籍の対応についてご紹介させていただきます。

日刊工業新聞社グループの弊社では、理工学書や自然科学書などの専門書を
得意としており、 その電子書籍化にも取り組んでおります。
数多くの制作実績がございますので、専門書をePubやAmazon Kindleのmobiファイルなどへ
電子書籍化にする際には是非ともお声掛け下さい。

また、図書館向けの電子書籍として丸善様のeBookLibraryデータの制作も多数行っております。
新刊本もさることながら絶版本に関しましても、高精度のOCRソフト※を使用して
テキストデータ化をしておりますので、eBookLibrary対応データとして納品が可能です。
このような古い書籍をデータ化しておけば、弊社のオンデマンド印刷で必要な時に1冊から
“紙の本”としてお届けすることができます。
電子も持ちつつリアルの書籍としても復刻できます。

今後も皆様のニーズに合せた電子書籍のご提案をしてまいりますので、
ご検討の際は是非ともよろしくお願い申し上げます。

※スキャナーで読み込んだ紙面をテキストデータとして変換するソフトウエア