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2021.08.10ブログ 新日本印刷のあゆみ

こんにちは、営業部の釜田と申します。
入社してかれこれ四半世紀が経とうとしています。
この間の新日本印刷のあゆみを記してみようと思います。

 私の入社時、東京・市谷本村町に本社はございました。
靖国通りに面し防衛庁(現:防衛省)の向かいのビルで1、2階に印刷機が稼働していました。
裏手の外濠公園グラウンドにおいて会社の草野球チームで試合をしたことが懐かしい思い出です。

 当時はデジタル化への転換期を迎えておりDTP/CTPにより印刷業が大きく技術的に進歩しました。

2007年、本社は新宿・山吹町へ。印刷工場は埼玉・戸田へ移転しました。

これを機にCTPラインが確立されました。
その後も山吹町へのPOD導入による小ロットの対応、電子書籍の普及によるデータ製作フローの構築など
様々な取り組みを行なってきました。

 そして今年3月よりUV印刷機の運用が開始されました。
UVインキは従来の油性インキに比べ速乾性に優れます。
今回導入の印刷機は自動で色の見当を行ない、版ズレを防ぎ、
色調システムにより変化にも対応しています。
またカメラを備えており全品検査によるゴミ、汚れチェックで不良混入防止に努めています。

 最新鋭の印刷機、是非ご活用いただければ幸いです。